2018年04月23日

民法1−57 債権各論 2012年問32 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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無償契約に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例に照らし、妥当なものはどれか。

1、定期の給付を目的とする贈与は、贈与者又は受贈者の死亡によって、その効力を失う。
2、贈与契約においては、対価性を維持する必要がないため、目的物に瑕疵があったとしても、贈与者は、それについて善意であるか悪意であるかに関わりなく担保責任を負わない。
3、使用貸借においては、借用物の通常の必要費については、借主の負担になるのに対し、有益費については、貸主の負担となり、その償還の時期は、使用貸借の終了の時であり、貸主の請求により、裁判所は、相当の期限を許与することはできない。
4、委任が無償で行われた場合、受任者は委任事務を処理するにあたり、自己の事務に対するのと同一の注意をもって、これを処理すればよい。
5、寄託が無償で行われた場合は、受寄者は、他人の物を管理するにあたり、善良なる管理者の注意をもって寄託物を保管しなければならない。



胡桃「これは条文レベルの簡単な問題だわね」
建太郎「おう。簡単だな」




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2018年04月20日

民法1−56 債権各論 2011年問32 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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契約類型に応じた契約解除の相違に関する次の記述のうち、判例に照らし妥当ではないものはどれか。

1、贈与契約において、受贈者が、受贈の見返りとして贈与者を扶養する義務を負担していたにもかかわらず、この扶養する義務の履行を怠るときは、贈与者は、贈与契約を解除することができる。
2、売買契約において、買主から売主に解約手付が交付された場合は、売主が売買の目的物である土地の移転登記手続き等の自己の履行に着手したときは、売主は、まだ履行に着手していない買主に対しても、手付倍返しによる解除を主張することはできない。
3、賃貸借契約において、賃借人の賃借物に対する使用方法が著しく信頼関係を破壊するものである場合には、賃貸人は、催告を要せず、直ちに、契約を解除することができる。
4、委任契約において、その契約が受任者の利益のためにもなされた場合であっても、受任者が著しく不誠実な行動に出た等のやむを得ない事情があるときは、もちろん、また、そのような事情がない時でも、委任者が、解除権自体を放棄したと解されないときは、委任者は、自己の利益のために、なお、解除権を行使することができる。
5、建物の工事請負契約において、工事全体が未完成の間に、注文者が、請負人の債務不履行を理由に契約を解除する場合は、工事内容が可分であり、しかも当事者が既施工部分の給付に際し、利益を有するときは、既施工部分については、契約を解除することができず、未施工部分について契約の一部解除をすることができるにすぎない。



胡桃「これも判例の知識があれば解ける問題だわね」
建太郎「おう。簡単だな」


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2018年04月19日

民法1−55 債権各論 2006年問32 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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契約の履行期に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはいくつあるか。

1、請負の報酬は、仕事の目的物の引き渡しを要する場合でも、仕事の目的物の完成時に、注文者が請負人に対して支払わなければならない。
2、宅地や建物の賃貸借の賃料は、翌月分を毎月末までに賃借人は賃貸人に対して支払わなければならない。
3、売買目的物の引き渡しについて、期限があるときは、代金の支払いについても、同一の期限までに買主が売主に対してその代金を支払わなければならないものとされている。
4、報酬の合意がある場合は、委任の報酬は、受任者の請求があれば、委任者が前払いをしなければならない。
5、消費貸借については、返還時期の合意がないときは、貸主の請求があれば貸主は直ちに返還しなければならない。



胡桃「これも簡単だわね」
建太郎「ああ。条文レベルの出題だよな」


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