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2018年04月16日

民法1−52 債権各論 2012年問33 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版は、小説投稿サイト『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2788ej/)』でもお読みいただけます。


Aは、自己所有の甲建物をBに賃貸し、その際、BがAに対して敷金を交付した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例に照らし正しいものはどれか。

1、本件賃貸借において、Bが甲建物のために必要費及び有益費を支出した場合、特約がない限り、Bは、これらの費用につき、直ちにAに対して償還請求することができる。
2、BがAの承諾を得て、本件賃貸借に基づく、賃借権をCに譲渡した場合、特段の事情がない限り、AはBに対して本件敷金を返還しなければならない。
3、BがAの承諾を得て甲建物をDに転貸したが、その後、AB間の合意により、本件賃貸借が解除された場合、BD間の転貸借が期間満了前でも、AはDに対して、甲建物の明け渡しを求めることができる。
4、BがAの承諾を得て、甲建物をEに転貸したが、その後、Bの賃料不払いにより、本件賃貸借が解除された場合、BE間の転貸借が期間満了前であれば、AはEに対して甲建物の明け渡しを求めることができない。
5、AがFに甲建物を特段の留保なく売却した場合、甲建物の所有権の移転とともに賃貸人の地位もFに移転するが、現実にFがAから本件敷金の引き渡しを受けていないときは、BF間の賃貸借契約の終了時に、FはBに対して、本件敷金の返還義務を負わない。



胡桃「敷金に関する問題だわ」
建太郎「うん。現行法では、敷金に関する規定はないから、判例によるんだよな」
胡桃「そうね。ただ、改正法では、敷金に関する条文が追加されているから確認しておいてね」
建太郎「おう」



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2018年04月13日

民法1−51 債権各論 2009年問33 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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次の文章は最高裁判決の一節であるが、【  】に当てはまる語句を答えよ。

賃貸人の承諾のある転貸借においては、転借人が目的物の使用収益につき賃貸人に対抗し得る権原(転借権)を有することが重要であり、転貸人が、自らの債務不履行により賃貸借契約を解除され、転借人が転借権を賃貸人に対抗し得ない事態を招くことは、転借人に対して目的物を使用収益させる債務の履行を怠るものにほかならない。
そして、賃貸借契約が転貸人の債務不履行を理由とする解除により終了した場合において、賃貸人が転借人に対して直接目的物の返還を請求したときは、転借人は賃貸人に対し、目的物の返還義務を負うとともに、遅くとも右返還請求を受けた時点から返還義務を履行するまでの間の目的物の使用収益について、不法行為による損害賠償義務又は不当利得返還義務を免れないこととなる。他方、賃貸人が転借人に直接目的物の返還を請求するに至った以上、転貸人が賃貸人との間で再び賃貸借契約を締結するなどして、転借人が賃貸人に転借権を対抗し得る状態を回復することは、もはや期待し得ないものというほかはなく、【 1 】の【 2 】に対する債務は、社会通念及び取引観念に照らして【 3 】というべきである。
したがって、賃貸借契約が転貸人の債務不履行を理由とする解除により終了した場合、賃貸人の承諾のある転貸借は、原則として、賃貸人が転借人に対して目的物の返還を請求した時に、【 4 】の【 5 】に対する債務の【 6 】により終了すると解するのが相当である。 (最判平成9年2月25日)



胡桃「これも簡単だわね」
建太郎「うん。見たことがあるような気がする」


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2018年04月12日

民法1−49 債権各論 2008年問30 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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Aは、自己所有の土地につき、Bとの間で賃貸借契約を締結した。(賃借権の登記はしていない)AがBにこの土地を引き渡ししようとしたところ、この契約の直後に、CがAに無断でこの土地を占拠し、その後も資材置き場として使用しているため、ABはCに対して、次の法的対応を検討しているが、妥当なものはいくつあるか。

1、Aが、Cの行為を不法行為として損害賠償請求すること。
2、Aが、自己の土地所有権に基づき、土地の明け渡し請求をすること。
3、Bが、自己の不動産賃借権に基づき、土地明け渡し請求をすること。
4、Bが、占有回収の訴えに基づき、土地明け渡し請求をすること。
5、Bが、AがCに対して行使できる所有権に基づく土地明け渡し請求権を代位行使すること。



胡桃「これは簡単だわね」
建太郎「おう。常識でも解けるな」


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