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2018年02月09日

民法1−14 時効 2007年問28 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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時効制度の存在意義については、次のような考え方の対立がある。

A、時効とは、取得時効が成立した場合は、無権利者であった者に権利を取得させ、消滅時効が成立した場合は、真の権利者の権利を消滅させる制度である。
B、時効とは、真に権利を有する者又は真に義務を負わない者が、長期間の経過によって、そのことを証明できないことにより、不利益を被ることのないように、救済するための制度である。

時効の援用に関する次の説明のうち、最も妥当なものはどれか。

1、時効の援用は、時効の効果が道徳に反する面があるため、それによる利益を受けるかどうかを当事者の良心に委ねたものであるとの説明は、A説と矛盾する。
2、時効の援用は、民事訴訟法上の弁論主義から求められるものであるとの説明はB説と矛盾する。
3、時効の援用は、初めに遡って権利の得喪の効果を生じさせるものであるとの説明は、A説と矛盾する。
4、時効の援用は、権利関係を証明するため、法定証拠を提出する行為であるとの説明は、B説と矛盾しない。
5、時効の援用は、法定の停止条件であるとの説明は、A説と矛盾する。



建太郎「むむっ。これは、民法を題材にした国語の問題か」
胡桃「そうよ。時効制度についての学説を知っていれば簡単に解けるわ」
建太郎「えっ、簡単か?」


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2018年02月07日

民法1−13 代理 2012年問28 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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代理人と使者の違いに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例に照らし正しいものはどれか。

1、代理人は本人のため法律行為を行う者であるから、代理人としての地位は、法律に基づくものの他は、必ず、委任契約によらなければならないが、使者は本人の完了した意思決定を相手方に伝達する者であるから、使者の地位は雇用契約、請負契約など様々な契約に基づく。
2、代理人は、本人のために法律行為を行う者であるから、代理権授与の時に、意思能力及び行為能力を有することが必要であるのに対し、使者は本人の完了した意思決定を相手方に伝達する者であるから、その選任の時に、意思能力及び行為能力を有することは必要ではない。
3、代理人は本人のために自ら法律行為を行うのであるから、代理行為の瑕疵は代理人について決するが、使者は本人の行う法律行為を完成させるために本人の完了した意思決定を相手方に伝達するにすぎないから、当該意思決定の瑕疵は、本人について決する。
4、代理人は与えられた権限の範囲で、本人のために法律行為を行うのであるから、権限を逸脱して法律行為を行った場合は、それが有効になる余地はないのに対し、使者は、本人の完了した意思決定を相手方に伝達するのであるから、本人の真意と異なる意思を伝達した場合でも、その意思表示が無効となる余地はない。
5、代理人は、法律または、本人の意思に基づいて本人のために法律行為を行う者であるから、本人に無断で復代理人を選任することは認められないのに対し、使者は、単に本人の完了した意思決定を相手方に伝達するにすぎないから、本人に無断で別の者を使者に選任することも認められる。



建太郎「代理と使者の違いについての簡単な問題だわ」
胡桃「うん。そうだな」


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2018年02月05日

民法1−12 代理 2003年問27 / ライトノベル小説で学ぶ行政書士資格試験 過去問版

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Aが以下のような状況で契約した場合、大審院ないし最高裁の見解に立つと、本人に契約上の効果が帰属することになるものはどれか。

1、本人所有の甲不動産を処分するため、代理権を与えられているAが、Bに甲不動産を譲渡する際に、Bから受け取る代金は専ら、自己の借金の返済に使うという意図をもって代理人と契約したが、Bは取引上相当な注意をしても、Aのそのような意図を知ることができなかった場合。
2、請負人とAとの間で下請け契約が締結されていたので、Aは、工事材料の買い入れに当たって、請負人を本人とし、自己がその代理人であるとしてBと契約した場合。
3、代理権限の与えられていないAが、本人の代理人である旨を記載した白紙委任状を偽造して提示し、代理人と称したので、Bがそれを信頼して、契約をした場合。
4、本人の実印を預かっていたに過ぎないAが、友人がBから借金をするのに、本人の代理人と称し、預かっていた実印を用いて、Bと保証契約をした場合。
5、本人から投資の勧誘を行うものとして雇われていたにすぎないAが、本人の代理人としてBと投資契約をし、投資金を持ち逃げした場合。



胡桃「これも判例の知識を問うだけの問題だわ」
建太郎「うん。簡単だな」


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