資格試験の勉強は、インプットとアウトプットをこなすだけ
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資格試験の勉強は、二段階に分けて行うことになります。
最初にやることは、資格試験で出題される範囲の基本的な知識を詰め込むことです。
条文や判例を暗記することですね。
資格スクールの講座で勉強しながら、そうした知識を詰め込んでいきます。
この段階のやり方は、人により違います。
まとめノートを作る人もいれば、テキストを徹底的に暗記するのもよいでしょう。
とにかく、自分なりの覚えやすい方法で徹底的に覚えていきます。
資格スクールでは、この作業のことを『インプット』と呼んでいます。
インプットを終えたら、(もちろん、インプットと同時にやっても構いませんが)次にやるべきことは、問題を解くことです。
数学で考えると分かりやすいと思います。
どんなに、公式を覚えても、問題を解く練習を行わなければ実力は身につかないものですよね。
暗記中心の資格試験でも、実際に問題を解く練習は必要です。
テキストはすらすら読めても、問題を前にすると、答えが思い浮かばないということもあるからです。
この段階でやることは、誰もが同じです。
どの問題集を使うかが、人によって違うだけです。
最初に過去問をやり、予備校の模擬試験に取り掛かるというのが王道パターンといえるでしょう。
資格スクールでは、この段階のことを『アウトプット』と呼んでいます。
インプットとアウトプット。この二つを満遍なくこなしてこそ、実力が身につくわけです。
テキストだけ読んで、問題は全く手をつけない。というのでは、問題を解くことはできません。
逆に、問題は解くけど、テキストは読まない。というのでは、断片的な知識しか身につかず、応用的な問題や、引っ掛け問題なんかが出ると、対応できなくなってしまいます。
テキストと問題集の両方を抜かりなくこなすことが合格につながるのです。
2017年06月15日
資格試験の勉強は、インプットとアウトプットをこなすだけ
posted by 大滝七夕 at 23:04| 資格試験のヒント
2017年06月13日
マンガやゲームなどは手の届かないところに
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マンガやゲーム等は、受験生にとっては、勉強の妨げになりやすいものです。
勉強していても、自分の部屋にマンガやゲームがあるとついつい、惹かれてしまって、いつの間にか、勉強をそっちのけで、マンガやゲームに夢中になってしまう。
マンガやゲームに夢中になってふと気付くと、もう寝る時間。
「今日も勉強できなかった……」
と自己嫌悪に陥ってしまう。
そんなことの繰り返しで、いつまでも勉強できないでいると、受験にも影響してくることは間違いありません。
いつかは、勉強に専念しなければならないわけです。
ではいつからか?
今日からです。
たった今から、勉強に専念しましょう。
「今日は遊ぶけど、明日から頑張るから……」
と言っていると、何度もその繰り返しで、いつまでも勉強できません。
「でもなかなか始められなくて……」
それなら、妥協しましょう。
マンガやゲームに誘惑されてしまうというのでしたら、今日中に、マンガやゲームを段ボール箱などにしまって、簡単に取り出せない天袋等にしまってしまいましょう。
今日中に自分の部屋を勉強以外にやることがない環境にしてしまうのです。
一冊だけは手元に残したいという甘えは禁物。
全部、しまってしまいましょう。
そうすれば、明日からは、必然的に勉強するしかなくなるはずです。
posted by 大滝七夕 at 21:44| 資格試験のヒント
2017年06月08日
「がんばる」、「努力」、「忍耐」するのは、一番だめな勉強方法
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「がんばる」、「努力」、「忍耐」
というと、学校の学級目標なんかに掲げられていそうな言葉ですよね。
たしかに、勉強に際しては、そうした考え方も大切といえるかもしれません。
ところが、受験勉強に際して、「がんばる」、「努力」、「忍耐」という考えで向かっていくのは実は望ましいことではありません。
「がんばる」、「努力」、「忍耐」という言葉の裏には、「いやなことだけど耐えよう。」という気持ちがこめられています。
勉強はいやなことだけど、やるしかない。だから「がんばる」、「努力」、「忍耐」というのでは、なかなか、勉強も長続きしませんし、成績も伸びません。
では、どういう考えがいいのかというと、「楽しむ」「ゲームだと思ってやる」という考え方です。
資格試験は、「がんばる」、「努力」、「忍耐」するものではなくて、「楽しむもの」「ゲームだと思ってやる」と勉強もしやすくなりますし、成績も伸びます。
ある東大合格者は、受験勉強をゲーム感覚で乗り越えたと言っていましたが、成績が伸びる人ほど、ゲーム的な発想で勉強していることが多いようです。
もちろん、目の前の勉強を今すぐゲームだと思い込むのは難しいと思いますが、少しずつ、問題が解けるようになってくると、そのうち、勉強が面白くなってくる瞬間があります。
そのときの気持ちを持ち続けたまま、勉強を続けていければ、勉強が苦痛ではなくなっていくものです。
「がんばる」、「努力」、「忍耐」
というと、学校の学級目標なんかに掲げられていそうな言葉ですよね。
たしかに、勉強に際しては、そうした考え方も大切といえるかもしれません。
ところが、受験勉強に際して、「がんばる」、「努力」、「忍耐」という考えで向かっていくのは実は望ましいことではありません。
「がんばる」、「努力」、「忍耐」という言葉の裏には、「いやなことだけど耐えよう。」という気持ちがこめられています。
勉強はいやなことだけど、やるしかない。だから「がんばる」、「努力」、「忍耐」というのでは、なかなか、勉強も長続きしませんし、成績も伸びません。
では、どういう考えがいいのかというと、「楽しむ」「ゲームだと思ってやる」という考え方です。
資格試験は、「がんばる」、「努力」、「忍耐」するものではなくて、「楽しむもの」「ゲームだと思ってやる」と勉強もしやすくなりますし、成績も伸びます。
ある東大合格者は、受験勉強をゲーム感覚で乗り越えたと言っていましたが、成績が伸びる人ほど、ゲーム的な発想で勉強していることが多いようです。
もちろん、目の前の勉強を今すぐゲームだと思い込むのは難しいと思いますが、少しずつ、問題が解けるようになってくると、そのうち、勉強が面白くなってくる瞬間があります。
そのときの気持ちを持ち続けたまま、勉強を続けていければ、勉強が苦痛ではなくなっていくものです。
posted by 大滝七夕 at 23:15| 資格試験のヒント