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2017年06月27日

宅建士試験過去問 権利関係 抵当権 2−32 平成27年 / ライトノベル小説で学ぶ宅建士(宅地建物取引士、旧:宅地建物取引主任者)試験 過去問版

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ライトノベル小説で学ぶ宅建士(宅地建物取引士、旧:宅地建物取引主任者)試験 過去問版は、小説投稿サイト『小説家になろう(http://ncode.syosetu.com/n3661dt/)』でもお読みいただけます。



抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば誤っているものはどれか。

1、賃借地上の建物が抵当権の目的となっている時は、一定の場合を除き、敷地の賃借権にも抵当権の効力が及ぶ。
2、抵当不動産の被担保債権の主債務者は、抵当権消滅請求をすることはできないが、その債務について連帯保証をした者は、抵当権消滅請求をすることができる。
3、抵当不動産を買い受けた第三者が、抵当権者の請求に応じて、その代価を抵当権者に弁済した時は、抵当権はその第三者のために消滅する。
4、土地に抵当権が設定された後に、抵当地に建物が築造されたときは、一定の場合を除き、抵当権者は土地と共に建物を競売することができるが、その優先権は、土地の代価についてのみ行使することができる。



建太郎「この問題が、平成27年に出されたなんて信じられないよな。まるで平成一ケタ年代の問題みたいじゃん」
胡桃「基本的な問題だわ。合格レベルに達している人ならば、確実に得点する問題だから、取りこぼしてはだめよ。まず、1から見ていくわよ」
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2017年06月26日

宅建士試験過去問 権利関係 抵当権 2−31 平成24年 / ライトノベル小説で学ぶ宅建士(宅地建物取引士、旧:宅地建物取引主任者)試験 過去問版

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物上代位に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、物上代位を行う担保権者は、物上代位の対象とする目的物について、その払い渡し、又は引き渡し前に差し押さえるものとする。

1、Aの抵当権設定登記があるB所有の建物の賃料債権について、Bの一般債権者が差押えをした場合には、Aは、当該賃料債権に物上代位することができない。
2、Aの抵当権設定登記があるB所有の建物の賃料債権について、Aが当該建物に抵当権を実行していても、当該抵当権が消滅するまでは、Aは、当該賃料債権に物上代位することができる。
3、Aの抵当権設定登記があるB所有の建物が火災によって焼失してしまった場合、Aは、当該建物に掛けられた火災保険契約に基づく、損害保険金請求権に物上代位することができる。
4、Aの抵当権設定登記があるB所有の建物について、CがBと賃貸借契約を締結したうえで、Dに転貸していた場合、Aは、CのDに対する転貸賃料債権に当然に物上代位することはできない。



建太郎「これは、全部判例からの出題だよな?」
胡桃「そうね。基本的な判例ばかりだから、すぐに答えが分かるわ」
建太郎「うーん。そうか?知らない選択肢もあるけど」
胡桃「その場合でも、知らないからと言ってあきらめるのではなく、考えるのよ」

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2017年06月25日

宅建士試験過去問 権利関係 留置権 2−30 平成25年 / ライトノベル小説で学ぶ宅建士(宅地建物取引士、旧:宅地建物取引主任者)試験 過去問版

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留置権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

1、建物の賃借人が賃貸人の承諾を得て建物に付加した造作の買取請求をした場合、賃借人は造作買取代金の支払いを受けるまで、当該建物を留置することができる。
2、不動産が二重に売買され、第二の買主が先に所有権移転登記を備えたため、第一の買主が所有権を取得できなくなった場合、第一の買主は、損害賠償を受けるまで当該不動産を留置できる。
3、建物の賃貸借契約が賃借人の債務不履行により、解除された後に、賃借人が建物に関して有益費を支出した場合、賃借人は、有益費の償還を受けるまで、当該建物を留置することができる。
4、建物の賃借人が建物に関して必要費を支出した場合、賃借人は、建物所有者ではない第三者が所有する敷地を留置することはできない。



胡桃「これも簡単な問題だわ。合格レベルにある人ならば、三十秒で答えが分かるわよ」
建太郎「ちょっと待て!そんなに早く答えが分かるわけないだろ!ええっと……。基本的なのも混じっているけど、ちょっと分からないのもあるぞ」
胡桃「もちろん、見たことのない選択肢はどうしたって出てくるわ。そんなときでも、留置権の趣旨を理解した上で、常識を働かせれば、正誤は判断できるし、その選択肢が分からなくても他の選択肢を見て絞り込めるでしょ」
建太郎「うーん……」

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