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2018年04月14日

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 / 宅建、行政書士、司法書士試験に独学で一発合格するための極意とは?

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

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(冒頭部抜粋)

【宅建士、行政書士試験対応版】
 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編

                       大滝七夕

 第二章 契約
 第一節 総則

「今日から、債権各論と呼ばれる分野に取り掛かるわよ」
 桜咲胡桃の言葉に宅本建太郎は、うなずく。
「細かい契約内容を一つ一つ確認するんだよな。売買契約とか委任契約とか」
「そうよ。まずは、契約とは何か? というところから始めるわよ。契約って何かしら?」
「契約は契約。じゃなくて、定義があるってことだな」
「当然だわ。民法の勉強をしているのよ」
「ええっと……。当事者がお互いに意思表示をして、その内容を合致させることで、拘束力のある取り決めをすることかな」
「要件は三つね。
 1、相対立する当事者がいること。
 2、お互いの意思表示を合致させること。
 3、その内容に拘束力をつけることね」
「うん。OK」
「ところで、建太郎は、株式会社 宅本・オーガナイゼーションの会長兼社長だから、取引先と契約を締結することがよくあるわね」
「うーん。俺は契約の内容はよくわからないけど、サインを求められることがよくあるな」
「建太郎ったら、契約内容を見ないでサインしているわけ?」
「だって、細かい内容は副社長の安土光秀さんたちが詰めてくれているわけだし、俺が見直すまでもないだろ」
「それでは、会長兼社長として失格だわ。契約書は、自分で吟味できるようにならなきゃ」
「もしかして、債権各論を勉強すれば、契約書のどこを見ればいいか、分かるようになるのか?」
「そうよ。基本は身につくわ」
「それなら、しっかりやらなきゃいけないな」
「次に、契約の内容は、何でもいいのかしら?」
「契約自由の原則とあるとおり、原則として、どのような取り決めも当事者の自由なんだよな」
「ただ、何でもありということにはならないのは分かるわね。例えば、奴隷契約なんてあり得ないのは分かるわね」
「信義則に反してはならないんだよな」
「そうよ。契約法の分野では、信義則に反しないということが特に重要になるわ」

(基本原則)
第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3 権利の濫用は、これを許さない

「2項に『権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。』と定められている通りだな」

「今、見たように、契約はお互いの信頼関係を基礎としているのよ。お互いに信頼し合って、その信頼に応えるような行動をしなければならないのよ」
「信義則上の義務だな。つまり、お互いに、相手方の人格とか財産を侵害してはならない」
「そうよ。その信義則上の義務は、契約を締結した後から始まるのではないわ。いつから始まっているか分かるかしら?」
「契約締結の交渉をしている時からか?」
「例えば、不動産売買の契約を結ぶ時って、いきなり、契約しましょう。そうしましょう。という話にはならないでしょ?」
「うん。現地を確認したり、価格を確認したり、融資の見通しが立ってから、じゃあ、契約という話になるよな」
「契約準備段階ということね。その時点では、信義則上の義務は負わないのかしら?」
「いや。負うよな。不動産屋としては、売りようがない物件を紹介するようなことがあってはならないだろうし」
「そうね。既に売れた物件を紹介して、二重売買にならないように注意しなければならないわけよね。つまり、『契約準備段階の過失』があった場合は、当事者は責任を負うということよ」
「なるほどな」
「それから、契約を締結する時点でも、信義則上の義務を負うことになるわ。つまり、『契約締結上の過失』があった場合は、当事者は責任を負うということよ」
「当然だな。既に売れた物件の売買契約を締結することはあってはならない」
「じゃあ、契約が終了した後はどうかしら?」
「売れたら、それで終わりじゃないよな。瑕疵担保責任とかも負うわけだし」
「分かりやすいのは、賃貸借契約ね。賃貸物件の賃貸借契約が終了した後は、当事者はどんな関係に立つか分かるわね?」
「借主としては部屋を明け渡す義務を負うし、貸主としても敷金返還義務を負うことになる」
「そうよ。契約が終了した後も、事後処理を行うわけで、お互いに信義則上の義務を負っていることになるわ」
「要するに、信義則上の義務は、契約準備段階から契約終了後も続いているということだな」






【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))


●債権法を制する者が民法を制する! 専門書だと難しすぎて理解できず、眠くなってしまうあなたに! 宅建士、行政書士試験合格後に、司法書士試験を目指している方に合わせたハイレベルな内容が会話文形式で読める!


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説は、『会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで、すらすら読めるテキスト』です。

難化する一方の宅建士試験、行政書士試験を攻略するためのポイントは、試験科目の条文と判例を徹底的に読み込むことです。
条文と判例の知識の量によって宅建士試験、行政書士試験の合否が左右されると言っても過言ではありません。

とは言え、判例六法等で、民法の第一条から読み込んでいくのは、きついものがあります。
このテキストは、会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで学ぶことができます。条文を一通り読むと同時に、重要な判例知識を学ぶことができます。

入門書ではありません。宅建士試験、行政書士試験で問われる項目はすべて網羅しており、一部は、司法書士試験、司法試験レベルの内容も含んでいます。

民法は、条文と条文が有機的に絡み合っており、個々の条文の意味が理解できていないと、理解できません。このテキストでは、第一条から順にみていくと同時に、個々の条文がどのような関係でつながっているのかを詳細に解説しています。

学説の対立のある論点については、主要な学説に軽く触れています。宅建士試験では、学説まで知る必要はありませんが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験等に挑戦する場合は必須の知識になります。

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まずは、一般的な宅建士試験用のテキストで勉強してください。その後で、さらに実力を高めたい方が読むのに最適な内容となっています。(ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズがおススメ!)

高度な内容でありながら、会話文形式で書かれているため、小説を読む感覚で、すらすらと読み進めることができます。

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●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
改正法は現行法の問題点や矛盾を正すために制定されるものです。ですから、現行法を理解することで、改正法もより深く理解できます。
まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆。
行政書士としては、開業以来、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!







●判例六法に始まり、判例六法で終わる

法律系資格試験の勉強は、判例六法に始まり、判例六法で終わる。と言っても過言ではありません。
宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験用に様々なテキストや過去問が出ていますが、判例六法と照らし合わせると、すべて、判例六法に掲載されている事柄だということに気づくと思います。
それならば、いろいろなテキストの間を右往左往しているよりも、判例六法一冊だけを丸暗記してしまうのが手っ取り早いと思いませんか?

試験問題を作る委員も、判例六法を超えるレベルの問題は作りようがないわけですから、判例六法さえマスターしてしまえば、どんな問題が出されようとも狼狽えることはなくなるわけです。



●判例六法を丸暗記するための教材

判例六法 丸暗記100問ドリルは、いわゆる判例六法に掲載されている重要な判例を、択一式問題を解きながら、丸暗記することを目的としたドリル問題集です。
やはり、一番効率的なのは、問題形式で解きながら、覚えることですよね。

判例六法 丸暗記100問ドリル 民法1【問題集編】 (判例六法 丸暗記100問ドリル 民法1【解説編】)



ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説は、『会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで、すらすら読めるテキスト』です。高度な内容でありながら、会話文形式で書かれているため、小説を読む感覚で、すらすらと読み進めることができます。
一般的な民法の解説書や判例六法等を読んでいると眠くなって頭に入らないという悩みを抱えている方も多いと思います。
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【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 民法総則編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 物権法編・担保物権法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権総論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 親族法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 相続法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ民法債権法改正講義実況中継 民法総則編 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))


posted by 大滝七夕 at 15:36| 今日の小説

2018年04月07日

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権総論編 現行法版 / 宅建、行政書士、司法書士試験に独学で一発合格するための極意とは?


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(冒頭部抜粋)


【宅建士、行政書士試験対応版】
 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権総論編

                       大滝七夕

 第三編 債権
 第一章 総則

「今日から、債権法に入るわよ。まず、債権って何かしら?」
 胡桃の質問に建太郎は即答する。
「債権者が債務者に対して、ある行為を請求する権利のことだよな」
「ある行為って何かしら?」
「例えば、貸した金を返してくれと要求するようなことだろ」
「厳密に言えば、財産上の行為を要求することよ」
「あっ。なるほど、財産上の行為だな」
「じゃあ、債権は誰に対して主張できるの?」
「債務者に対してのみだよな。物権と違って、誰に対しても主張できるわけではない。例えば、土地の所有権を有していることは誰に対しても宣言できるけど、胡桃が俺に対して貸金債権を有していることは、俺に対してのみ主張できること」
「そうね。債権は相対権、物権は絶対権と表現されることがあるわ」
「なるほどな」
「次に、債権の本質について確認するわよ。債権には、物権と比較しうる三つの性質があると言われたら、何と何と何か分かるかしら?」
「うん? どういうこと?」
「例えば、建太郎がパソコンに対して所有権を有していれば、パソコンを直接的に支配できるのは分かるわね」
「当然だな。どう使おうと俺の自由だ」
「それに対して、パソコンショップに行って、パソコンを買おうとするときは、店に並べられているパソコンを建太郎が勝手に持ち出せるわけではないわよね」
「もちろん、売買契約を結んでから、持ち出さないといけないよな」
「契約を結べば、勝手に持ち出していいのかしら?」
「いや。代金と引き換えに引渡しを受けなければならないよな」
「そうよ。引渡しを受けない限り、店が管理しているパソコンを勝手に持ち出すことができないわ。つまり、債権者である建太郎は、目的物のパソコンを直接的に支配できるわけではなく、債務者の行為を介しなければならないわけね。つまり、間接的支配のみ可能だということよ」
「なるほどな。物権は物を直接的に支配できる。それに対して、債権は物を間接的に支配するにとどまるということだな」
「二つ目は排他性の有無よ」
「うん。つまり、パソコンに対する所有権は一つしか成立し得ないのに対して、パソコンを引き渡すように請求する債権は、複数並立し得ると」
「そうよ。物権は、一物一権主義が徹底されているのに対して、債権は併存し得るということね」
「つまり、債権は排他性を有しないと言うことだな」
「三つ目は、不可侵性の有無の問題よ」
「うん? どういうこと?」
「例えば、所有権を侵害された場合は、所有権に基づく物権的請求権を行使できるでしょ」
「うん。物権法で確認済みだな」
「それに対して、債権の場合はどうかしら?」
「うーん。例えば、二重売買がなされて、目的物が他の買主の手に渡ったとしても、その買主に対して引渡しを求めることはできない。ということは、不可侵性がないと?」
「そうとも考えられるわ。でも、二重売買の買主は、自分が取得した正当な債権に基づいて、引き渡しを受けているにすぎないのよね。そうじゃなくて、全くの無関係の人が、横取りした場合はどうかしら? 例えば、店でパソコンを購入して、店員さんから引き渡しを受けようとした瞬間に、泥棒が入ってきて、パソコンを横取りした場合は?」
「うーん。引渡しを受けていない以上、所有権に基づく物権的請求権は行使できない」
「でも、不法行為に基づく損害賠償請求はできるわよね?」
「うん。人の物を盗む行為はまさに不法行為だからな」
「その意味で、債権にも不可侵性があるとも言えるわ。それからもう一つ。不動産の賃借権よ」
「不動産の賃借権は、対抗要件を備えれば、排他性を有することになる?」
「すると、物権とほほ同じになるから、当然、不可侵性を帯びるのは分かるかしら?」
「第三者に不動産を侵害されている時は、妨害排除請求をすることができるわけだな」
「そうよ」
「とりあえず、不可侵性は、物権だけでなく債権にもあるんだな」






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●債権法を制する者が民法を制する! 宅建士、行政書士試験でも最重要項目なので総論と各論に分けて細かく解説。合格後に、司法書士試験を目指している方に合わせたハイレベルな内容が、会話文形式で楽々読めて理解できる!


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説は、『会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで、すらすら読めるテキスト』です。

難化する一方の宅建士試験、行政書士試験を攻略するためのポイントは、試験科目の条文と判例を徹底的に読み込むことです。
条文と判例の知識の量によって宅建士試験、行政書士試験の合否が左右されると言っても過言ではありません。

とは言え、判例六法等で、民法の第一条から読み込んでいくのは、きついものがあります。
このテキストは、会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで学ぶことができます。条文を一通り読むと同時に、重要な判例知識を学ぶことができます。

入門書ではありません。宅建士試験、行政書士試験で問われる項目はすべて網羅しており、一部は、司法書士試験、司法試験レベルの内容も含んでいます。

民法は、条文と条文が有機的に絡み合っており、個々の条文の意味が理解できていないと、理解できません。このテキストでは、第一条から順にみていくと同時に、個々の条文がどのような関係でつながっているのかを詳細に解説しています。

学説の対立のある論点については、主要な学説に軽く触れています。宅建士試験では、学説まで知る必要はありませんが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験等に挑戦する場合は必須の知識になります。

いずれ勉強しなければならないのなら、今のうちに、勉強しておきましょう。


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このテキストを一通り理解すれば、宅建士試験、行政書士試験に楽々合格できるのはもちろん、公務員試験等、民法が試験科目となっている他の試験にも、合格できるだけの実力が身につきます。

法学部で勉強している方が大学四年間で学ぶ民法のレベルを凌駕する内容となっています。このシリーズをマスターすれば、法学部出身者よりも民法に詳しくなります。

宅建士試験、行政書士試験のテキストを一通り終えているものの、民法に苦手意識がある方は、このテキストを一通り読みこんでください。民法が得意科目になること請け合いです。

宅建士試験、行政書士試験合格後、司法書士試験に挑戦しようと考えている方は早い段階で、このテキストに取り掛かってください。司法書士試験勉強のスタートをスムーズに切ることができます。

このテキストは、宅建士試験レベルの民法を一通り勉強していることを前提に話が進みます。そのため、初心者がいきなりこのテキストを読んでも理解することは難しいです。

まずは、一般的な宅建士試験用のテキストで勉強してください。その後で、さらに実力を高めたい方が読むのに最適な内容となっています。(ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズがおススメ!)

高度な内容でありながら、会話文形式で書かれているため、小説を読む感覚で、すらすらと読み進めることができます。

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でも、小説ならば、眠くならずに、すらすら読めるのでは?


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


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このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
改正法は現行法の問題点や矛盾を正すために制定されるものです。ですから、現行法を理解することで、改正法もより深く理解できます。
まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆。
行政書士としては、開業以来、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)







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2018年03月31日

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(冒頭部抜粋)

【宅建士、行政書士試験対応版】
  ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説  物権法編・担保物権法編

                       大滝七夕

 物権法編

 第二編 物権
 第一章 総則

「今日から物権法についてみていくよ」
 桜咲胡桃の言葉に宅本建太郎は、うなずく。
「うん。所有権。それから、地上権とかの用益物権、抵当権などの担保物権等の権利のことだよな」
「まず、物権の基本から見て行くわよ。物権って何?と問われたら、なんと答えるかしら?」
「物権とは、物を直接的、排他的に支配する権利である。なんて定義されているよな」
「直接的、排他的ってどういう意味かしら?」
「直接的というのは、他人の行為を介在せずに、自己の意思に基づいてのみ、物を支配するという意味。それから、排他的と言うのは、一つの物権の上には、同じ内容の物権は成立し得ないということだ。
 例えば、契約は、相手方に対して何らかの行為を求めるものだし、同じ内容の契約が複数成立することありうるけど、物権にはそういうことがない」
「そうね。一つの土地に対する所有権は、一つしか存在しないわけだし、質権にしても同じね。抵当権は複数設定されることもあるけど、一番抵当権は一つしかないし、二番抵当権も同じだわ」
「うん。分かるよ」
「そして、所有権など、一つの物権の客体は一個の独立物でなければならないとされているわ。このことを何と言うか分かるかしら?」
「一物一権主義だな。例えば、宝石の指輪の場合、宝石についてのみ所有権を有し、リングの部分は所有権がないということは考えられない」
「そうね。ただ例外がいくつかあったわね」
「うん。民法の条文に定めがあったな」

(地役権の不可分性)
第二百八十二条  土地の共有者の一人は、その持分につき、その土地のために又はその土地について存する地役権を消滅させることができない。
2  土地の分割又はその一部の譲渡の場合には、地役権は、その各部のために又はその各部について存する。ただし、地役権がその性質により土地の一部のみに関するときは、この限りでない。

「2項但書だな。一筆の土地の一部を対象とする地役権も認められている」
「そうね。他には?」
「抵当権だね」

(抵当権の効力の及ぶ範囲)
第三百七十条  抵当権は、抵当地の上に存する建物を除き、その目的である不動産(以下「抵当不動産」という。)に付加して一体となっている物に及ぶ。ただし、設定行為に別段の定めがある場合及び第四百二十四条の規定により債権者が債務者の行為を取り消すことができる場合は、この限りでない。

「抵当権の効力は、抵当不動産の附加物にも及ぶ」
「条文以外にも、判例によって、一物一権主義の例外が設けられていたよね」
「うん。土地を分筆する場合だな。分筆登記をしなければ、土地の一部の所有権は生じないけど、当事者間では、分筆登記前でも、一筆の土地の一部について、所有権が移転する」
「他には?」
「土地の一部を時効取得することもできるんだよな」
「もちろんよ。広大な土地の一部のみを占有していれば、当然、その部分についてのみ、時効取得することもありうるわ」

「一つの物には、一つの物権しか成立しないのが基本だけど、複数の人間が一つの物の物権をめぐって争う場合もあるわよね。その場合はどう処理したらいいのかしら?」





【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 物権法編・担保物権法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))


●宅建士、行政書士試験に確実に合格するためには民法の条文と基本的な判例をすべて頭に叩き込め!合格後に、司法書士試験を目指している方に合わせたハイレベルな内容が、会話文形式で楽々読めて理解できる!


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説は、『会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで、すらすら読めるテキスト』です。

難化する一方の宅建士試験、行政書士試験を攻略するためのポイントは、試験科目の条文と判例を徹底的に読み込むことです。
条文と判例の知識の量によって宅建士試験、行政書士試験の合否が左右されると言っても過言ではありません。

とは言え、判例六法等で、民法の第一条から読み込んでいくのは、きついものがあります。
このテキストは、会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで学ぶことができます。条文を一通り読むと同時に、重要な判例知識を学ぶことができます。

入門書ではありません。宅建士試験、行政書士試験で問われる項目はすべて網羅しており、一部は、司法書士試験、司法試験レベルの内容も含んでいます。

民法は、条文と条文が有機的に絡み合っており、個々の条文の意味が理解できていないと、理解できません。このテキストでは、第一条から順にみていくと同時に、個々の条文がどのような関係でつながっているのかを詳細に解説しています。

学説の対立のある論点については、主要な学説に軽く触れています。宅建士試験では、学説まで知る必要はありませんが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験等に挑戦する場合は必須の知識になります。

いずれ勉強しなければならないのなら、今のうちに、勉強しておきましょう。


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説のレベルは、『司法書士試験の民法を8割理解できる内容』です。

このテキストを一通り理解すれば、宅建士試験、行政書士試験に楽々合格できるのはもちろん、公務員試験等、民法が試験科目となっている他の試験にも、合格できるだけの実力が身につきます。

法学部で勉強している方が大学四年間で学ぶ民法のレベルを凌駕する内容となっています。このシリーズをマスターすれば、法学部出身者よりも民法に詳しくなります。

宅建士試験、行政書士試験のテキストを一通り終えているものの、民法に苦手意識がある方は、このテキストを一通り読みこんでください。民法が得意科目になること請け合いです。

宅建士試験、行政書士試験合格後、司法書士試験に挑戦しようと考えている方は早い段階で、このテキストに取り掛かってください。司法書士試験勉強のスタートをスムーズに切ることができます。

このテキストは、宅建士試験レベルの民法を一通り勉強していることを前提に話が進みます。そのため、初心者がいきなりこのテキストを読んでも理解することは難しいです。

まずは、一般的な宅建士試験用のテキストで勉強してください。その後で、さらに実力を高めたい方が読むのに最適な内容となっています。(ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズがおススメ!)

高度な内容でありながら、会話文形式で書かれているため、小説を読む感覚で、すらすらと読み進めることができます。

一般的な民法の解説書や判例六法等を読んでいると眠くなって頭に入らないという悩みを抱えている方も多いと思います。

でも、小説ならば、眠くならずに、すらすら読めるのでは?


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
改正法は現行法の問題点や矛盾を正すために制定されるものです。ですから、現行法を理解することで、改正法もより深く理解できます。
まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆。
行政書士としては、開業以来、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

posted by 大滝七夕 at 15:24| 今日の小説
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