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2017年04月18日

食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方1 実録行政書士開業十年3 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))

食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方1 実録行政書士開業十年3 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))

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(冒頭部抜粋)

 食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方1
                     実録行政書士開業十年3

                            大滝七夕

 まえがき

 私は食えないと言われる行政書士を開業し、十年以上に渡って毎年一千万以上の売上を上げ続けている。
 私には、特別な経営のセンスがあるわけではない。
 経営の関する一般向けの本は数冊読んだが、経営の専門家として人様にノウハウを語れるようなレベルではない。
 おまけに、本来は行政書士に向いていない性格である。
 人見知りするし、誰かと話しているよりも一人でいる方が好きなタイプだ。インドア派だし、スポーツだって中国拳法を少々やるだけで、外に出て積極的に活動する人間ではないのだ。
 暇があれば、自室に引き籠り、パソコンの前に座って、小説の執筆をしているか、本を読んでいる。
 行政書士は、人と積極的に付き合わなければならない業務であるから、私のような人間は本来、行政書士には向いていないのだ。
 にもかかわらず、私は、行政書士資格で稼ぎ続けることができた。
 幸運に恵まれたことも確かである。学生時代に行政書士事務所で働く機会を得られたし、失業したと思ったら、一緒に仕事してくれる弁護士の先生と巡り合うことができた。
 そのあたりのことは、『バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年』にて紹介しているので興味がある方は参考にしていただきたい。

 だが、単なる幸運だけで、十年以上も稼ぎ続けてきたわけではない。
 やはり、自分なりの経営戦略を持っていたから、稼ぐことができたのだ。『食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2』で紹介しているチラシ小説の手法もその一つだ。
 もちろん、チラシ小説の手法は小手先の技でしかない。これだけを実行しようとしてもうまくはいかない。
 根本となる大きな経営戦略を有していなければ、行政書士事務所を運営することは難しい。

 経営に関する専門的な教育も受けておらず、その手の知識もない私が、生き延びてきたのは、『孫子の兵法』のおかげである。
 ご存知の通り、孫子の兵法は戦争のやり方について記した兵法書であるが、その考え方は経営にも活かせるのだ。
 私が孫子の兵法に出会ったのは、中学生のころである。幼少の頃より、三国志などの中国古典文学に慣れ親しんできた私が、孫子の兵法に興味を持つのは必然だった。
 そのころの私は、孫子の兵法を人生の哲学書だととらえて、書き下し文を諳んじることができるほどに読み込んだ。
 頭の中に徹底的にインプットしていたのである。
 それがよかったのだ。
 行政書士として独立した後で、さて、どうやって稼ごうかと考えた時、真っ先に思い浮かんだのが孫子の兵法の一節だった。
 
 故に善く兵を用うる者は、人の兵を屈するも、戦うに非ざるなり。人の城を抜くも、攻むるに非ざるなり。人の国を毀るも、久しきに非ざるなり。必ず全を以て天下に争う。故に兵頓れずして、利全かるべし。此れ謀攻の法なり――。

 そうだ。無理やり売り込もうとしても、労多くして益がない。売り込みはやめよう。見込み客の話に耳を傾けることを優先しよう。
 そのように考えることができたのだ。
 さらに、試行錯誤した末に、チラシ小説の手法を生み出したわけであるが、この手法にたどり着いたのも、やはり、謀攻の法の発想が根本にある。
 そんなわけで、改めて、孫子の兵法の解説書を引っ張り出し、経営戦略の書であると意識して読み始めると、いくつもの気づきを得ることができた。

 私は、クライアントにも孫子の兵法を読むことを薦めた。
 もちろん、私のクライアントは、私よりも経営に関する知識も経験も豊富な方がほとんどなのだが、それでも、孫子の兵法のことはよく知らないという方も多く、私が一節一節ずつ解説すると、興味深く話を聞いてくれた。
「なるほど、そういうものなのか」
 と感心していただくことも、しばしばで、それならば、孫子の兵法の発想を他の人にも伝えるべきだと思った。
 そこで、私は、毎月、クライアント向けに発送しているチラシ小説等の中に、孫子の兵法の解説も盛り込むようにした。これがまた好評でいくつもの感想をいただいてしまった。
 もちろん、業界ごとに、解説文は変えてある。建設業界向けのものには、建設業の業務に孫子の兵法の発想をどう生かすべきかという視点で書くし、介護業界向けのものは介護業界に合わせて書いている。

 今回は、その解説を行政書士向けに書き直した。私自身が実際に活用しているのだから、私の経営戦略そのものと言ってもよい。
 もちろん、行政書士以外の士業――弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの仕事にも応用できるものである。





食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方1 実録行政書士開業十年3 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))



 行政書士だけでは食えない今の時代を生き抜くためのヒントは孫子の兵法にあり!
 金、経験、人脈なしの最悪の状況から一千万以上稼ぐ行政書士にのし上がった私だけが知っている孫子の極意とは?


 私は人見知りをするし、引きこもり体質です。暇さえあれば小説を書くか本を読んでいる人間で、本来は行政書士には全く向いていません。
 行政書士を開業した時も登録の費用さえなく、新卒同然でなおかつ、失業状態でした。開業資金も人脈も経験もない、最悪の状況で開業したのです。
 それでも、私は、行政書士として十年以上にわたって仕事を続け、毎年一千万以上の売り上げを達成し続けています。
 前作――『バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年』や『食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2』で紹介したいくつかのテクニックを駆使していることも食えている理由の一つです。
 しかし、チラシ小説などのテクニックは小手先の技でしかありません。根本となる大戦略を有していなければ、とても、十年以上稼ぎ続けることなどできません。
 私は、経営に関する専門的な教育を受けたことも勉強をしたこともありません。大学は法学部ですし、その後、大学院で経営学を学んだわけではありません。
 経営に関してはど素人です。本来、人様に語れるような学識も経験もありません。
 それでも、行政書士事務所の経営を軌道に乗せることができたのは、幼少の頃より、『孫子の兵法』を諳んじていたからです。
 ご存知の通り、『孫子の兵法』は、兵法書であるだけでなく、その発想が経営にも応用できるということが言われてきました。
 私が、チラシ小説などのテクニックを生み出した根底にも、『孫子の兵法』の発想があります。
 この著書で紹介している『孫子の兵法』の読み方は、本来、私のクライアントだけに教えているものですが、今回、特別に、行政書士を開業しようと考えている方に向けて書き直しました。
 行政書士を開業するにあたって、『孫子の兵法』の発想をどのように応用したらいいのかと言うことをまとめています。
 実際に、私が活用している戦略なので、私の経営戦略をすべて披露するものと言っても過言ではありません。
 行政書士だけでなく、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士と言った士業全般にも応用できるので、興味のある方は参考にしてください。


 第一巻は、
 まえがき
 計――孫子の兵法総論、行政書士開業前に考えるべきこと。
 作戦――いざ開業したら、短期決戦で勝負をつけよう。
 謀攻――戦わずして勝つ。営業をしないで仕事を取ろう。
 の四項目を掲載しています。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「大滝七夕って何者?」と興味を持ってくださった方は、先ず、こちらのシリーズをご覧ください。



バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年

 平成十五年の行政書士試験合格後、大学卒業と共に行政書士補助者となるも二か月で失業。
 人生で最もどん底の時期を生き抜き、人脈、資金、営業経験ゼロの状態から弁護士と行政書士の合同事務所を設立し、現在、十周年を過ぎた私の開業初期の実体験を記した手記。

 私の趣味と特技は小説の執筆です。学生時代は、非モテの引き籠り体質で友達が全くいませんでした。
 はっきり言って士業には全く向いていない人間です。
 おまけに、開業した時は失業状態で、資金はゼロ。行政書士会に払う登録手数料や入会金を支払うお金もありませんでした。
 何の計画もなく、見切り発車したにもかかわらず、行政書士として十年以上生き抜き、一千万以上の売上を上げている理由は、私だけの独自の営業手法『チラシ小説』にあります。
 その秘密をほんのちょっと公開しています。
 行政書士の方だけでなく、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等の他士業でも使える方法です。興味がある方は参考にしてください。

※この小説は行政書士等士業の開業テクニックを披露する事に主眼をおいたものではありません。私のプロフィールを少し詳細に紹介している私小説に過ぎないことをご承知おきください。


現在大滝七夕名義で公開している小説一覧(今後も続々増えます!お楽しみに♪)

楽々合格国家資格試験シリーズ
ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキスト 権利関係1
ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキスト 権利関係2
ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキスト 権利関係3

行政書士の事件簿シリーズ
年収一千万の行政書士補助者
地下アイドル殺害事件 一億稼ぐ行政書士の事件簿1
JKリフレ殺人事件 特別中編 一億稼ぐ行政書士の事件簿2
民泊ビジネスの闇 一億稼ぐ行政書士の事件簿3

弁護士の事件簿シリーズ
遺産はアンティークコインにぶち込め? 即独新米弁護士の事件簿1
障害年金の不正受給 即独新米弁護士の事件簿2
第二のパナマ文書 十億稼ぐヤメ検闇弁護士の事件簿1
藁の上からの養子 即独新米弁護士の事件簿3
女子大生レイプ事件 即独新米弁護士の事件簿4

女子大消費生活センターの事件簿シリーズ
ドロップシッピングの甘い罠 女子大消費生活センターの事件簿1
コンビニに二十万円をだまし取られた件について 女子大消費生活センターの事件簿2

大滝七夕私小説
バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年
食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2
食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方1 実録行政書士開業十年3
食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方2 実録行政書士開業十年4
食える行政書士だけが知っている孫子の兵法の読み方3 実録行政書士開業十年5

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posted by 大滝七夕 at 23:54| 今日の小説
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